メディアによる国会妨害
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国会も終盤に差し掛かっている。相変わらず、野党とメディアの審議拒否コントが続いた。
確かに安倍政権のだらしなさはあったかもしれない。が、国会審議をいつも人質にとる手法は野党の知恵の無さを露呈している。
これで外交で戦争を回避しろ、と叫ぶから笑わせる。安倍政権ごときを何ともできないで、どうやって国際法も守らない国と外交するのであろうか?
まあ、野党のだらしなさは誰が見ても明らかである。が、メディアの存在はあまり論じられない。実は野党はメディアの操り人形である。
野党の国会質問とメディアのリンクが見て取れる。
正直、今の野党の質問に興味などない。特に核心をついてるわけでもない。他にもたくさん伝えなければならない情報もある。
しかし、野党の質問をメディアは即座に伝える。しかも、安倍政権に不正があるかのように。
今回の桜を見る会にしても、法的に問題があるわけではない。安倍政権に近い人たちが呼ばれている、当たり前である。総理の特権のようなもの。野党も政権を取ってやればいい。
メディアはとにかく、安倍政権が悪い、悪い、悪いと繰り返し報道する。まさに感情的に。
新聞社はともかく、テレビ局は放送法で縛られている。公正な報道をしなければならない。今のテレビ局は安倍憎しが丸出しである。
しかも、野党を焚き付けているのはメディアである。メディアは憲法改正をさせたくない。そのために国会を妨害してるのである。
放送法も守らない。しかも、野党を使って国会妨害をやってる。国政のチェック機能というが、自らが活動して国政を妨害するのはメディアの役目だろうか?
このメディアでは未来は見えないとワタシは思う。