緊急事態宣言で民放崩壊
緊急事態宣言
やたらとメディアが緊急事態宣言に注目している。出す出さない。出せ、出すな。と、変な両論併記となっている。
これまでメディアは緊急事態に対しては一貫して否定してきた。しかし、ここに来て否定しきれなくなっている。
緊急事態宣言すれば、総理が国を支配できる。などとバカな論理を展開してきたが、リアルな感染症対策では行動制限と隔離が必要。これをどうしても論破できない。
メディアは渋々緊急事態宣言に賛同せざるをえなくなった。
バレるメディアのウソ
国民は緊急事態宣言も止む無しという空気が出てきている。これまでメディアと左翼は緊急事態宣言は独裁を許すなどとバカげた理論で視聴者を騙してきた。これがバレつつある。
日本では緊急事態宣言など、特に総理が宣言するなどありえない話しであった。
今回は新型ウィルス特措法という法律で施行される。これは突貫工事で作った時限立法だ。
法的な裏付けがある緊急事態宣言。しかし、野党の協力を得るためにスカスカの法律になってしまった。
宣言は出せるものの、強制はほとんどなく、要請レベルは変わりない。果たしてこれでどれだけの効果があるかは不透明。
国民はこれに満足してない。なんと、もっと強制的にやれと言う声が多い。
国民に緊急事態の重要性を理解されてしまう。これを阻止したい左翼陣営は遠回しに回避を促すが、事態は決して有利ではない。
憲法改正反対派の論調
自民党の緊急事態条項案
危機管理を疎かにした罰
これまで保守派は緊急事態条項を憲法に盛り込めと言ってきた。メディアはこれに拒絶反応を示した。
まず、憲法改正を許す。一度許したら、後は改正のハードルは下がり続ける。改正反対メディアとすれば許すわけにはいかない。
憲法改正を許せば、九条改正にも門を開く。中韓のために日本の軍事力アップをさせたくないメディアは絶対阻止だろう。
実際の危機に何も出来ない。国民はメディアに疑心暗鬼になっている。
キチンと危機管理をしてればこんなことにはなってない。自業自得だ。
メディアの報道はヒドイを通り越している
あれだけ平時で安倍叩きをやったメディアが、緊急事態になった途端に安倍ヤレヤレの大合唱。なら、ちゃんと安倍さんに権限を渡せばいい。しかし、それは許さない天邪鬼。
不安ばかりを煽りたてる放送は、視聴者を不安にさせるだけ。しかも、情報はいい加減。気の弱い人なら気分が悪くなり、病院に行ってしまうレベル。
地上波は日本でもっともいい電波である。それがネット配信レベルでは、社会的責任を背負ってるとは思えない。放送権を与える与えないかは、これから議論になるだろう。
武漢肺炎で変わる世界
すでに米中の戦争は始まっている。欧州もこれで中国への見方は変わった。世界のほとんどの国はアメリカ側につくだろう。
この戦争は秩序が変化するほどのインパクトがあるだろう。それは日本も例外ではない。
自虐的日本史観、左翼偏重の流れは完全に変わるだろう。当然、メディアの再編は必須。劇的に日本は変わる。