日本を滅ぼす財務省
武漢肺炎で世界経済が崩壊した
各国で大規模な経済対策が行われている。日本でも様々な対策が出されるが海外と比べると見劣りする。
マスク二枚配布を打ち出し、メディアがこぞって批判や嘲笑をしたが、そんな場合ではない。メディアだってこの不景気の津波に呑まれるハズ。今回の経済悪化は被害に合わない者はいないだろう。
腰の重い自民と財務省
総理は相当に大胆な経済対策をしたい。が、自民の一部と財務省の反応は鈍い。
日本はアベノミクスで異次元の金融緩和をやっている。これは物価上昇2%まで可能である。2%に達してないので金融緩和はできる。つまりお金を刷れるということ。
現状でも国債を日銀が買い上げている。刷ったお金で買っているので実質借金ではない。国民に負担をかけない財源である。
アメリカだってEUだって通過の増量を発表している。なぜか日本ではこれをやりたがらない。全くの疑問である。
財政規律ばかり気にする財務省
日本の財務省は入りばかり気にして、出を絞る傾向にある。家計に置き換えれば、給料だけでやりくりするようなもの。家だって、クルマだってローンを組む。借金をやりくりしている。財務省は借金が嫌いなのである。
どこの国も借金財政である。国という括りである以上は借金財政は仕方がない。用は信用に足る国かどうが問題。
それを見るのが通貨である。自国の通貨がどれだけ世界的に信用があるか。日本は世界同時株安で円が買われるという国。つまり経済不安だから円を持とう、円は安心だからという意味。それだけ日本経済は信頼されてる。ちなみに韓国のウォンは暴落。
にも関わらす財務省は財政規律にこだわる。消費税をあげたものそうだ。
すべての借金を国民に擦り付けるのと同じ
税収だけで借金を返すなら、国民に借金を払わせるのと同じ。なら、自分たちの税政が失敗したと認めてもらいたい。自分たちのやりくりが下手で借金まみれになりましたと。
財務省は自分たちの失敗は認めない。国民に自分たちのツケを払わそうとしてるだけ。こんなんはバカでも出来る税政である。
やはり財務省の体質は腐ってる
ぬ
森友問題では公的文書の改ざんとあり得ないことをした。ただ、森友問題は大した話てはないので不問にした。しかし、やっぱり体質は変わってない。
今回の財政危機は普通の危機ではない。大規模な対策を取らないと超不景気が日本を襲う。
リーマンショックの時に世界が金融緩和に動く中、日本の民主党政権は何もしなかった。当然、日本の円は異常な円高となり、円高不況を招いた。
同じように金融緩和してたら、株価ももとに戻っただろう。完全なる経済政策の失敗不況である。
不況は国民を殺す
不況になれば自殺が増える。不況は国民を容赦なしに殺すのである。やっと安倍政権になって3万人を切った。不況にしてはならない。
対策は矢継ぎ早に
短期では生活保障として現金を打ち込む。国民一律にいくらでいい。早期にごキーワードて国民に安心感を与える。もちろん財源はお金を刷ればいい。
政府の貸付を民間金融機関にも幅を広げる。貸付は早く資金を渡せる。とにかく中小企業は自転車操業も多いので、資金繰りにすぐ困る。日銀がバックアップしてなるべく借りやすくする。
武漢肺炎が落ち着けば最終的な保証する。これも給付金や返済の免除、税金免除と優遇。なるべく市中に金を打ち込む。
景気対策を出す。ポイント還元でもいいし、商品券でもいい。金を使わす政策をドンドンやる。
ドドメは消費税減税
消費税減税は必要不可欠。これを数年単位でやる。オリパラ後も景気の後退を最小限にするためにも。
財務省がどうなっても構わない、国民が死なない政策を取るべきだ