テレビ局の凋落!
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日本のテレビ局がヒドイ
報道ステーションが世耕さんの会見を切り貼りして、あたかも安倍政権が桜を見る会の幕引きを図ったかのように放送した。
世耕さんがツィッターに投稿して、報道ステーション側が謝罪に出向き、なんと番組内で富川アナがお詫びする事態になった。
これに対して朝日新聞は表現は許容範囲内と持論を展開。しかし、テレビ朝日は朝日新聞の子会社のようなもの。番組が謝罪してるのに、親会社が反論するバカなことをした。
そもそも映像を編集した時点で、情報は曲がってる。この認識がテレビ局にはないらしい。しかも、明らかにある種の思想が透けて見える。放送法違反である。
新聞社は偏っても文句は言えない。新聞を買わないという選択肢が我々にはある。
しかし、テレビはそうはいかない。地上波の放送は必然的に限りがある。現状は枠が決まってる、新規参入が不可能の状態になっている。だから、テレビには公正が求められる。
ところが、今のテレビ局は真逆の方向に走っている。安倍長期政権とはいえ、安倍批判が多すぎる。とても公正とはいえない。
しかも、ウラも取ってないような情報を垂れ流す。ただ、混乱を狙ってるだけにしか見えない。
テレビは日本国民の共通財産である。一部の人間が独占したり、偏った情報を流してはいけない。
それにたった数億程度の放送権料しか払ってない。世界的には数百億円が普通である。安すぎる。これは日本の国庫に入れて、色んなことに使わなければならない。テレビ局は詐欺のレベルだ。
テレビが面白くないのは、このような腐った体質にあると思っている。そろそろ新聞社からテレビを引き離して、新しいメディアを持つ時期に来ていると思う。