1/12 サンデーモーニング

すっかり日本人に偏向報道と定着したサンデーモーニング。1/12放送でも偏向報道全開。

風をよむという、全然風をよんでない特集。アメリカとイラン情勢をからめて戦争プロパガンダ10の法則なる本を取り上げた。

画像にあるような内容である。これを戦争をやりたがってる政府がやるらしい。まるで70,80年代のオカルト論者の発想。ここでも笑える。

アメリカとイランが戦争回避に動いていることに全く理解してない。子供の論理を平気で展開する。

無知が戦争を呼ぶということを知らない左翼的な思考である。それからこの戦争プロパガンダ10の法則をよく見ると面白いことがわかる。

敵という部分を安倍さんに変換すると、日本メディアと左翼の主張に合致するではないか。

1. 戦争はしたくない

2. 安倍が戦争を望んだ

3. 安倍は悪魔のような人間だ

4. 左翼は偉大な使命のために戦う

5. 安倍はわざと残虐行為に及んでいる

6. 安倍は卑劣な兵器や戦略を用いている

7. アベノミクスは小さく、貧困は深刻に報道

8. 芸術家や知識人も左翼の戦いを支持している

9. 左翼の大義は神聖なものである

10. 日本メディアに疑問を投げかける奴は裏切り者である

このようにピッタリである。つまり誰にでも当てはまるわけだ。右でも左でも。これを取り上げて自分たちの主張の正当性は示せない。それを堂々とやるあたりはサンデーモーニングらしいと言える。情報弱者にはこれでも効くのだろう。

左翼には根拠がないと思っている。いつまでも根拠がないことばかり言ってると、あっという間に発言権を失うであろう。日本人は真実を追求する民族であるから。