野党議員に告ぐ！コロナウィルス対策

中国のコロナウィルスが世界で感染拡大の可能性が濃くなってきた。SARSの時と時期と推移が似ているので、その後の可能性も予想しやすい。SARSの時は春節が終わってから感染が拡大した。それよりも今回はスピードが早い。

ここに来て、中国の対応も早い。感染元と思われる武漢を封鎖。海外の団体旅行も中止させるなど、共産党一党独裁ならではの強攻策を展開。乱暴だが、感染拡大予防には適している。

それに比べて、日本の野党とメディアはどうだろうか？国会は「桜、IR、元大臣の不正疑惑」がメイン。一応コロナウィルスもやってるようだが、観光産業が被害が出る、という間の抜けた指摘だった。感染をどれだけ防ぐかに尽力を注がなければならない時期に野党はコレである。

武漢には日系企業もたくさん進出していて、数百人ほどいるらしい。武漢は中国が封鎖したたために現在は閉じ込められている状態。武漢に入ることもかなり制限してるため、物資が不足するのは時間の問題。他の国ではすでに救出に行っている。

これまで日本は民間に頼むか、他の国に頼むしかなかったが、今回は法整備をしたおかげで政府専用機が出せる。まずは民間のチャーター機を向かわせるようだが、ここは政府専用機を使用するべき。政府専用機には自衛隊が搭乗できる。パイロットはもちろん、医療従事者や隊員も自衛隊で行ける。今回は戦争状態でもなく、危険な行為は少ないであろうが、既成事実と法整備の必要性を国民に見せつけるためにも政府専用機を飛ばすべきである。

この法整備も邪魔をしたのはメディアと野党である。非常事態に必要な法整備を邪魔して、非常事態には何の役にも立たず、非常事態を政争の具にする。メディアと野党は日本を危険に晒したいのだろうか？　

とにかく、春節が終わってからが勝負。感染の拡大を縮小するためにすべての努力を注ぐべきである。あくまでメディアと野党が邪魔をするのであれば、退場してもらうしかない。