1/26サンデーモーニング
|
毎週、毎週、ネタを提供してくれるサンデーモーニング。ホントにありがたい。
今朝の注目ポイントは、なんといっても高橋純子である。朝日新聞の論説委員。なぜTBSに出るのかは不明。たまにサンデーモーニングに出演する。まあ思想主義的にはぴったりなので身体検査は問題ないのだろう。
今週はなんといっても中国のコロナウィルス。サンデーモーニングでも取り上げたが、軽いものだった。それも先週の放送でそんなに大したことにはならないと放送したからである。
それよりもやっぱり安倍政権の不正疑惑。サンデーモーニングのキャンペーン活動である。今朝は河井安里議員の疑惑を追求。
河井議員が党から一億5千万の選挙資金をもらったと大騒ぎ。税金の無駄遣いと高橋純子が猛批判した。
確かに一億5千万という数字を聞くと大金だと一般的には思う。歯切れの悪い説明も一般的に受け入れられない。国民の大半が納得いかないのも頷ける。
しかし、選挙資金の配分は党の判断によるもの。河井議員は今回は新人である。現職議員より配慮があるのは当然。違法な選挙資金でもないので批判を受けるほどのことでもない。
高橋純子は政党交付金は税金だから、これは税金の無駄遣いだと言う。野党だって政党交付金をもらってるし、野党だって議員によって選挙資金に濃淡はある。自民党だけ叩くのは平等ではない。
違法性を指摘してるのはウグイス嬢の日当に関してだ。一万5千円が上限。河井議員は3万円渡したことが問題視されている。
だがしかし、実際の日当の平均は3万円とされている。人気のあるウグイス嬢は奪い合い。当然、日当も上がる。つまり与野党ともに違法性があるということ。
もし、河井議員が有罪になることになれば、国会議員のほとんどは有罪になってしまう。こんなバカげたことをするよりも、素直にウグイス嬢の日当を上げればいい。
これでメディアが総理の支持率をいじり、あたかも野党の追求が効いているように下げる。それでメディアと野党は自己満足する。実際の支持率は全く影響してない。