2/23 サンデーモーニング
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今朝のサンデーモーニング
コメンテーターに寺島、田中、薮中、谷口、松原とレギュラーが揃う。まずは新型コロナウィルスの対策で、安倍政権を批判。その次は黒川さんの定年延長問題で批判、籠池裁判でも批判、と批判のオンパレード。いつものツッコミどころ満載のサンデーモーニング。
関口宏 不満顔
新型コロナウィルスでクルーズ船で従事していた大学教授と電話。てっきり岩田かと思いきや、岩手の大学教授。関口が質問するが、この教授はリベラルの喜びそうなコメントを中々吐かない。ゾーニングは出来てた。対策はよくやってる。悪い印象は無かった。関口が不満そうな顔ですぐに終わった。
籠池裁判
籠池夫妻の補助金詐欺罪の裁判があった。籠池夫妻の詐欺罪は認められる。これに法大の学長田中が食いつく。「財務省の人間は無罪で、籠池さんが有罪なんてありえない。補助金も国有地も元は税金。こんなズサンな税金の使い方は許せない。」とまくし立てる。
まず、補助金の不正取得は籠池さんの方。国有地の大幅な割引は、元からそんな価値のない土地だから。本来なら競売にかけて、土地のごみ処理費用とかモロモロ込みで、タダ同然で取引して終わり。リベラルはそんな事も理解できない。
風をよむ
今回は感染症と差別というテーマ。感染症が拡大してる最中に、差別を取り上げるのはリベラルぐらいなもの。まずは感染症を拡大させないための対策が最優先。早期に落ち着けば風評被害や差別感情は少なく済む。しかしリベラルはそんなことは思わない。なぜならそれがリベラルの商売だからだ。差別でメシを食ってるやつらにとっては、感染拡大よりも差別が大事。金になるからである。
谷口真由美（元部落解放同盟）
まさに差別を金儲けに使っていた化身みたいなヤツ。部落解放同盟に部落出身は皆無だという。そして部落はホントに差別されていたのか？ 昔は部落という言葉は普通に使っていた。地域を示す単位のようなもの。それが部落解放同盟によって部落が差別の対象になった。そしてコレを使って部落解放同盟がやったのが、企業恫喝である。企業に差別したろと因縁をつけて金を巻き上げる。企業も差別されたと広められるとイメージが悪い。事実でなくとも、金で始末がつくなら手っ取り早い。そんなことが現在まで続いている。企業としては必要経費くらいに思ってる。しかし回り回って消費者にツケが回ってくる。
日本の差別運動は非常に胡散臭いし、事実でないこともある
今回の新型コロナウィルスもそうだが、果たして日本で中国人差別があっただろうか？ウィルス感染を恐れるのは当たり前。では中国人を差別してただろうか？ そうではない、中国が感染源だったからである。
過剰な差別意識が感染を拡大させた
差別がないのにも関わらず、差別、差別と言って、なんと感染者の情報を伏せるという暴挙をする。これではどこにウィルスがいるかも分からない。感染防止に全くならない。約一ヶ月、武漢からの観光客が自由に日本を歩き回っている。止めたのは１月の終わり頃。
政府の対応が遅い
政府の対応が遅いと言われる。事実ではあるが日本が他国を入国拒否するのはハードルが高い。そんな想定も法整備もしてないからだ。モリカケや桜を見る会で国会を潰したツケがここで回ってきている。
感染対策は国内に入れないのが最善で優先されるべき
感染症を防ぐには感染者を国内に入れないのが最善。現実には難しいが極力入れない。入れても少数で済まし、情報を国民に共有して、エリアで止めれば感染拡大は防げる。だから初期段階の情報公開は重要だ。それを日本のメディアは伏せたのだ。
平時の危機意識こそ、国民を守る
感染が確認されてから日本政府は対応している。法整備されてたなら、法律に沿って対応すればいいが、残念ながら日本の法整備は遅れている。本来なら国会で決めとけばいいのだが、ここ数年の国会はモリカケとか桜を見る会とか、野党とメディアのお楽しみ会になっていた。こういう事態を想定して、議論して法整備しなければならない。平時の時こそ大切なのだ。
メディアと野党の責任は必ず問われなければならない。
国会をオモチャにしたメディアと野党の責任は重い。感染が落ち着けば、必ず責任を問わなければならない。そろそろメディアと野党にも責任を負わせないと、いつまでも国会でバカをやらせてはいけない。
当然、サンデーモーニングも責任をとってもらう。
