コロナウィルス対策について
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新型コロナウィルスが猛威を奮っている。すでにSARSの死者数を超えた。日本は海外で一番感染者を出している。
これだけ聞けば、大変だ、怖い、となるのは当然だ。でも、ここは冷静に情報を分析してみよう。
ここは中国と中国以外とまずわけてみよう。中国では感染者数は２万人を超え、死者数も４００人を超えた。
海外ではどうか？ 海外は日本が２０人とトップ。合計すると２００人以下である。
明らかに、中国と中国以外での伸び率に差がある。
フィリピンで海外初の死者を出したが、中国の武漢から来た中国人である。死者数にも差がある。
では、中国国内で見ると、武漢が死者数が４００人近くと圧倒的。湖北省で十数人。
これは武漢に何かしらの問題があるのではと、仮説がたつ。武漢では１月の早い時期に院内感染したのではないのか？ それがトリガーとなり、感染者が爆発的に増えたのでは？ そしてあまりの患者数に医療崩壊に至る。まともな医療ができないので、死亡者数が多いのでは？ と、私は考えている。
では、日本の対策はどうすればいいのか？ 日本の感染者数も増えると考えた方がいい。感染者が増えると病院に行く。まず、院内感染を起こさないようにすること。院内感染がトリガーになる可能性がある。院内感染だと、高齢者が感染することが予想される。すると日本でも死亡者が出る可能性が高い。
我々はどうするのか？ まず、地方では中国人と接触する可能性が低いので、普通のインフルエンザ対策でいい。
都市部や中国人がよく行く観光地では一段上の防護策が必要。インフルエンザ対策と、目からの感染もあるようなので、防護メガネか伊達メガネを使用。これで感染をかなり防げる。
新型なので不確定な情報が飛びやすい。しっかり情報収集、分析、個人のメディアリテラシーが試されるであろう。
