2/9 サンデーモーニング（どの口が言ってるねん）
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今週のサンモニ
先週もかなり酷かった。日本軍が沖縄を捨て石にしたと、全く根拠がないことを放送したからである。沖縄県民を焼き殺したのはアメリカ人である。なぜ、日本軍を悪にして自虐史観を日本人に植え付けるのか？ まあ、それはさておき今週のサンモニも酷かった。
寺島、安田、松原
お馴染みサンモニレギュラーメンバーである。今週も新型コロナウィルスのニュースに時間を割いた。関連で言えば安田菜津紀のコメント。「（新型コロナウィルスの対応で）一部の政治家から緊急事態条項の話が出てます。憲法改正して権限を集中しろと。とても危険なことだと思います。」この人たちは、緊急事態条項は政府が暴走するための法整備と思い込んでいる。他の国では当たり前にあるし、これがあれば自動的に官僚も動ける。非常に個人の権限は制限されるが、非常事態ではそっちの方が管理しやすい。なんで政府の権限の拡大になるのか。あと、「中国は権限を集中しても防げなかった」と実例を出したつもり。中国が感染拡大したのは、初期段階で適切な処置をしなかったせい。それに後の武漢や他の都市の強引な封鎖は効果的であると思われる。検証が必要ではある。
感染拡大より人権
もう一つ安田から、「こうゆう時（非常事態時）は差別が起こるので、気をつけないといけない。」う〜ん、なら人権を守って、感染拡大してもいいとしか聞こえない。非常事態時は個人の権限や人権を制限しなければならない。今回なら隔離にあたる。平時なら大変な人権侵害だし、個人の束縛である。しかし感染拡大を防ぐためには必要な隔離。左翼は未だに理解できないようだ。
寺島実郎
「権力を握ればなんでも出来ると思っている」寺島のコメントである。なら、憲法改正も偏向メディア解体もとっくにできている。
とにかく権力批判すればインテリだと思っているバカな世代。「民主主義は自制し、謙虚がないと民主主義ではない」的なことを言った。そんなのは民主主義の定義にない。民主主義は多数決である。選挙で選出した政治家に政治を委ねるものである。自制する必要ない、謙虚でいる必要ない。国益を第一に考え、行動するのが民主主義の政治家。日本のリベラルの代表格がこの程度だ。
松原耕二
寺島のコメントを受けてなのか、松原も同じコメントを出す。官僚の定年延長を黒板を使って説明する。異例の措置でこれは官邸が人事権を握って独裁政権を作るための措置である。と言い切る。他の国でも政権が人事権を握ってるのはよくある話。やたらと安倍政権を独裁にしたいらしい。これは左翼がよく使用するヒットラーに安倍総理を見立てる行動とリンクしている。国民に安倍総理は独裁とイメージさせたいらしい。
メディアの世論誘導は不可能
朝日新聞を代表するように、日本メディアはやたらと世論誘導をしたがる。政権のチェック機構ではなく、世論誘導して日本の主導権でも握りたいらしい。しかし、残念ながら日本メディアの信頼度は地に落ちている。日本人はメディアを疑っている。それに権力を独占してるのはメディアの方である。
テレビ局は解体すべき
放送権の独占、新規参入は不可能、放送は偏向報道、視聴者の意見は聞かない。もはやメディアの独裁である。日本は今すぐテレビ局の再編成をすべき。電波オークションを行い、放送権料を上げるべき。一局あたり数億円では安すぎる。100億は取っても高くない。放送権料だけでも年間で数千億円の徴収が可能。国民負担なしで。まさに国民に金の雨が降る。
